電話で売り込もうとしない

テレアポの本来の目的とは

テレアポで売り込みをしてしまう人がいますが、こうなるともう相手が会ってくれなくなる場合が多いでしょう。そのため、テレアポは売り込みのためにするものではないのを理解する必要があります。

テレアポは約束をするためのものだと分かっていれば、ここで売り込もうとは思わないもの。でもここで売り込んでおけば会った時にスムーズに契約に結びつく…と思ってしまう人は多いのです。

ところがこういう気持ちでいると、会うところまで行かずに終わってしまうようなことが多いので、電話での売り込みはしないと決めておきましょう。

説明がしたいと伝える

はっきりと説明がしたいと伝える方法もありますが「御社にとってメリットになりますので、ぜひ詳しくご説明させていただきたいのです」と言うと、メリットという言葉が気になる相手は多いでしょう。

どんなメリット?とそこで聞いてくるかもしれません。でもここでメリットについて語ってしまっては、テレアポの意味があまりないのです。つまりは会わなくても電話で聞いただけで分かってしまう内容は、魅力的ではないと判断される場合も。

会ったことにより、メリットを聞けるのなら会ってみようかな…と思わせるのがテレアポをするうえで必要です。そのためには、説明を電話上で全てしないようにしましょう。

売り込みではないと伝える

新製品について意見を聞きたい

人は自分の意見が世の中に活用されるのを嬉しく思う傾向があります。そのためテレアポの時に「新製品を開発中なのですが、ぜひ〇〇様のご意見をお聞かせいただきたくて」と伝えるようにすれば、売り込みではないのも分かりますよね。

そして、自分が意見をすることで反映するのなら、貸しも作れると相手は思うでしょう。こう考える場合もあるので「じゃあ会ってみましょう」と、会う約束まで取り付けられるのです。

本当は既に出来上がった新製品だとしても、まだまだこれから改良していくと伝えておくと、人間の心理の中に未完成のものを完成させたい心理もはたらくため、ますます会ってみたいと相手が思ってくれるでしょう。

同業他社の動向の情報を伝える

どのような業種でも競合はあるもの。この動向はとても気になりますよね。でもここで気を付けたいのは、本当に情報を知っていても言ってはいけない場合もあるということ。

これを言ってしまうと、問題になってしまいます。そのため、ある程度曖昧な情報だけを伝えるようにしておきましょう。この程度なら大丈夫と自分で思っても、これは言ってはマズイという内容もありますので、上司に事前に相談をするのも安心ですね。

同業他社の情報で正しいのかそうではないのか曖昧な内容なら、ネットでも手に入るようなレベルのものもあります。でもこれは何回も使える手ではありません。ところが忘れた頃には使えるような手なのです。

人はこういうことを数カ月や半年経つと忘れてしまう場合が多いでしょう。この手はもう使えないと思い込まずに、使えると感じたのなら使ってみましょう。

テレアポの極意が分かればテレアポが得手になるはず

断られてばかりだから、テレアポは苦手…と思う人は多いです。でもある意味、断られて当然のようにしてテレアポをしている人の方が、テレアポで成功しているケースも。

断られてこそ、なぜ断られたのか何が足らなかったのかなどが分かるのです。テレアポの極意を知り、試してみる時にワクワクした気持ちでいれば、自然と声のトーンも上がり、相手も「この人に会ってみようかな」と思ってくれる可能性が高くなります。

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