ウィンザー効果について理解する

ウィンザー効果の概要とは

直接言われるよりも、第三者を通して言われた方が、信憑性を感じるのが人間の心理です。直接言われてもあまりピンと来ない内容でも、第三者が言うと「なるほど」と思うのは、本来はとても不思議なことですよね。

でも実際にヘアサロンなどを探す時に、あなたはどうやって探しますか?ここで登場するのが口コミです。つまり口コミは、ウィンザー効果をうまく活用している手法と言えるでしょう。

ヘアサロンはどこがいいのか分からない…そう思った時に、お店に問い合わせをする人はほとんどいません。まずは、気になるヘアサロンの口コミをネットで探して読むようにしたり、実際に行った人がどう思ったのかを聞いたりするのです。

これにより良い印象を受けた場合には「このヘアサロンに行ってみよう!」と思うようになるでしょう。これがウィンザー効果なのです。

実際に社内で使う場合

例えば部長がAさんを褒める時に、直接部長からAさんに「きみは本当に真面目で頑張り屋だね」と言われるよりも、他の人から「部長があなたのことを、真面目で頑張り屋だって言っていたよ」と言われたほうが、人は嬉しいと感じるもの。

なぜそう感じるのかというと、直接言われたよりも第三者から聞いたほうが、他の人も同じように思っていて噂として広まっている感覚になるからです。本当は他には広がっていない場合でも、この言葉はとても嬉しいものとして本人の心に響くでしょう。

直接聞くよりも、第三者を通して聞きたいと思うのがウィンザー効果です。これはビジネスにもうまく使うことが出来るもの。

ウィンザー効果をビジネスで使おう!

モニターなどの意見を持参する

「この商品はとても素晴らしいのでお勧めです」とクライアントに伝えても、あまり信頼出来ない…とクライアントは思うでしょう。でも例えばモニター100名に実際にその商品を使ってもらい、アンケートを事前にとっておくようにします。

このアンケートから出た数字についてグラフなどを見せながら、クライアントに話すようにしましょう。「モニター100人にこちらの商品を使ってもらったのですが」「97人が使いやすいと回答を出してくれました!」と言うと、これをかなりいいもののように感じるのです。

モニターですから匿名なので、どこの誰がと言わなくてもいいので本来はとても楽なこと。ここで年代別に分けるようにすると、より信憑性があるでしょう。でもターゲット層をどういう人にするかで、ここで選ぶモニターの年代も変わってくるかもしれません。

口コミには悪いものも入れる

例えば商品についての口コミを集めて、クライアントに伝える時には良い口コミばかりでは、信頼してもらえません。中には普通の口コミや悪い口コミも入れるようにしましょう。

それらを入れると、たくさんの人からの声が届いているように思えるため、クライアントはこの商品に興味を持つのです。口コミを集計したものだけを見せるのではなくて、集めたことが分かるように証拠として持っていくのもいいですね。

ウィンザー効果で契約を取ろう!

人の心理をうまく理解出来れば、ウィンザー効果を活用しやすくなります。準備していく時に、どういうものを準備していけば良いのかも分かってくるでしょう。

何度も同じ手法を使うと飽きられてしまう可能性もありますので、様々な心理的効果を学んみると、自分自身の営業力を上げるのが可能になるのです。

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