ザイガニック効果とは

ザイガニック効果の概要

ザイガニック効果は心理学の効果のひとつですが、恋愛に使われる場合も多いです。でも恋愛に使えるだけではなくて、ビジネスに活用することも可能に。うまく使うには、その概要についての理解がまず必要になります。

人は完成されたものよりも、未完成のものに対して興味を持ちもっと知りたいと思うもの。未完成のものを完成させたいという気持ちになるのです。この心理を使うと、ビジネスに活用するのが可能になるのです。

未完成のままで終わってしまうようなものに対して、これで終わりたくない!と思うのが人の心理。この心理が分かっていれば、ビジネスもうまくいきやすいでしょう。

日常で使用されているザイガニック効果

続きもののドラマ

1日で終わってしまうドラマに対しては、これで完結と思い人はスッキリするとともに、少し寂しい思いを持つもの。でも続きもののドラマの場合は、次回がとても気になり次回をちゃんと見るまで、落ち着かない気持ちになるのです。

次回のドラマがどのような展開になるのか、ネットを見て更に想像を膨らませて楽しむ人も。絶対に来週も見逃さないでおこう!と思ったりするでしょう。もしその日に出かける予定が入ったら大変なので、録画をしておこうと思う人もいます。

でも録画をしながらも、生で見るほうがいいと思い結果として録画しながらも生で見るということで、少し満足をするでしょう。でも次回にどうなるのかが気になり、ドラマが完結するまで、その思いは続くのです。

ザイガニック効果をビジネスで活用するには

テレアポをする時

テレアポをする時にもザイガニック効果を活用できます。相手とのやりとりの中で「今回、御社にオススメしたい商品があります」と言ってしまわずに「今回、御社にとってメリットになるものがあります」と言うと、相手はその先を聞きたくなります。「どういうメリットですか?」と聞かれた時には、「メリットの種類が多いので、ここでご説明すると長くなりご迷惑かもしれませんね…」と意味深な言い方をしましょう。

これを聞くと、相手は「じゃあ来社してほしい」と思うのです。メリットがどのようなものなのか、しっかり聞きたい願望が出てくるのでしょう。このような方法でテレアポが成功する例もあるのです。

プレゼンでも使える

プレゼンでもザイガニック効果は使えます。例えば「この商品を数名のモニターに使用していただきました。その時驚くべき効果が…」とここでわざと話をストップします。

プレゼンを聞いている側は、それからどうなったんだろう…とハラハラ感を持ちながら、次の言葉を待つのです。ここで様々な想像を相手にさせておきながらも、すぐには答えを言わないでおきましょう。

「〇〇さん、どのような効果があったと思いますか?」のように質問をしてみましょう。それに対して相手は、早く本当の答えが知りたいと思いながら、自分の思いを言うのです。

出来るだけ本当の答えを伸ばして、相手の想像力や興味を掻き立てましょう。これがザイガニック効果をうまく使う方法でもあるのです。

ザイガニック効果をビジネスで使う時は様子を見ながら

ザイガニック効果は誰にでも同じようにして使えるわけではありません。相手がどのような様子なのか、反応をしているのかをよく見るようにしましょう。

相手の反応をしっかり見て、ここでこう攻めてみようと思いながらザイガニック効果を使うと、結果としてこれが自分の武器になるのです。

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