Profile

●まーちさん
●小児科 看護師
●看護専門学校卒業
●社会人5年目

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これまでのキャリア

厳しい看護学校で鍛えられた

中学を卒業して看護科がある五年一貫教育の学校に通っていたのですが、とにかく厳しい学校でした。例えば、髪色やピアス、スカートの丈などに関しての規則も細かく決められていたし…。もちろん勉強面も厳しかったので、模擬試験の成績はいつも気にしていました。

でも、そんな中でもやはり一番大変だったのは臨地実習でしたね。看護師になる人はみんな経験する事ですが、この実習で精神的にすごく鍛えられたと思います。当時は本当に辛かったけれど、今考えてみると良い経験だったと思います。

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初めての職場はNICU

子供が大好きなので、子供に関わる事のできるNICUか小児科への配属を希望していました。そして看護師になり初めての職場は希望通りのNICUでした!!NICUとは新生児特定集中治療室の略です。ここでは、早産児や低出生体重児、先天性の病気をもって産まれてきた赤ちゃんに対して、厳重な体制を整えて集中的な治療を行っています。1000g以下で小さく産まれてくる赤ちゃんも居て、現場は非常に緊迫した環境です。

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生と死をさまよいながらも沢山の治療を乗り越えて、ほとんどの赤ちゃんたちはみんな元気になって退院していきます。それまでの成長過程をその赤ちゃんの家族と一緒に見守っていくことが出来るので命の感動を味わうことができ、本当にやりがいのある職場だと思います。

家族の絆を深める場所

赤ちゃんが入院中、ご両親の不安を解消し、赤ちゃんが家族の一員として受け入れられるよう支援することも、NICUで働く看護師の重要な役割です。普通は出産後、母児同室となる事が多いと思いますがNICUでは母子分離を余儀なくされるため、産んだばかりの我が子とすぐには触れ合えず不安を抱える親が多いです。また、低出生体重児や先天性の病気がある赤ちゃんを、なかなか我が子として受け入れられない人もいます。
そのようなご両親に対して、赤ちゃんの状態をわかりやすく伝えたり、ご両親が出来るケアをすすめカンガルーケアやタッチケアなど触れ合う機会を設けて、家族の絆づくりをサポートしています。
赤ちゃんと親が家族の絆を深めていく過程に携われる喜び、感動は言葉にできません。赤ちゃんだけではなく、その家族全員に対してのケアが必要不可欠ですね。

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その中でも私が特に力を入れて頑張っていたことは、「面会日記」でした。赤ちゃんと毎日一緒に居られないお母さんやご家族の方と成長過程を共有するために、赤ちゃんの写真を張りながら小さな変化も見逃さずに記録していました。お母さんとの交換日記のような感じですね。そのノートに悩みを打ち明けてくれる方も居ます。日記を楽しみにしてくれるお母さんもたくさん居ました。

家族の絆が深まっていき赤ちゃんが元気になって退院していく姿は何度みても涙が出るほど感動しました。

仕事内容

今年から小児科病棟へ

NICUで4年間の勤務を経て、今年から小児科病棟へ移動しました。職場の人間関係がとても良くて、先輩たちも尊敬できる人ばかりだし、本当に毎日楽しくお仕事させていただいています。

その後の成長を見れる楽しさ

小児科では、NICUを卒業した子どもたちも良く来るんです。あの場所を卒業した子たちを、またこうして成長をサポートしていけることをとても嬉しく思っています。

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赤ちゃんはもちろん可愛いですが、少し大きく成長して喋る子供はもっと可愛いですね!赤ちゃんだったあの子が歩いていたり喋っていたり1つ1つが驚きと感動の毎日です。

遊びを取り入れつつ信頼関係を築いていく

基本的にはみんな病院が嫌いな子どもたち…。注射はもちろん、中には熱さえ計らせてくれない子も。そんな子どもたちと信頼関係を築いていくために、楽しい遊びを取り入れながら、臨機応変な対応で看護を行っています。

日々子どもたちとお話したり遊んだりしていたら、私も子どもたちの間で流行っているテレビやキャラクターなどに詳しくなりました(笑)

これからのキャリア

小児看護を極める!

小児病棟に配属されてからはまだ1年目。今まで新生児しかみていなかった私が、小児病棟にきて0〜15歳と幅広い年齢の患者様達をみています。年齢によって様々な小児特有の疾患があり、バイタルの正常値や検査の値も年齢によって違います。

看護師としては5年目ですが、見たことのない疾患もまだまだ沢山あるので、日々経験した事を復習し学習をより深め、小児科ナースとしてのアセスメント能力を高めて、患児の発達段階や性格、病態に合った個別性のある看護を提供できるようになりたいです!

ラクテーションコンサルタント

母乳育児に関する知識や技能を持って子育てをするお母さんのケアを行う、ラクテーションコンサルタントという資格があるのですが、NICUにいた時に私が力を入れて勉強していた事の1つに母乳があります。小児科にはNICUには入院しなかった赤ちゃんも入院してくるので、母乳のトラブルを抱えたお母さん達も多いです。小児科にきても、患児に付き添っているお母さんに対するケアも大切だと仕事を通して感じたので、将来的には、この資格も取って見たいなと思い勉強しています!

自分自身も子育てを経験して仕事に活かしたい

いつかは自分も子どもを産んで、子育てを経験したいと思っています。その経験って、小児看護にすごく役立つと思うんです。実際にその立場になってみないと分からない悩みや不安もあるだろうし、自分の実体験も活かせるような働き方が理想ですね。

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