Profile

●村田理奈さん
●現メーカー事務(総務職)
●跡見女子大学 マネージメント学部 生活環境マネージメント学科
●社会人1年目
●前職:アパレル販売員

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これまでのキャリア

地球環境と洋服両方が生かせるものをしたかった

学生時代は地球環境(温暖化やごみ問題)や生活環境、建築などのことを勉強していたのですが、ファッションにも興味があったので「エシカルファッション」と「ファストファッション」のことについて一番勉強をしていました。

エシカルファッションをもっと広めたい

現代のファッションは、流行ものが安く手に入る大量生産のものが主流ですが、安いからすぐに飽きて捨ててしまうという意味では地球環境にはよくなく、その土地土地で作られた洋服は値段は高いが、質が良く長く着れるので地球環境には優しいので、私的には生活の一部のファッショに対してもっとみんなが、地球環境のことも考えて洋服選びを楽しめる環境を作りたいなと思いました。

発展途上国で作られている洋服の実態

バングラディッシュやインドなどの発展途上国で作られているファッションは、作られたその土地の環境に合っていて、地球環境に優しいがファストファッションと比べるとやはり値も張るしなかなか手を出しずらく、なかなか流行らないのが実態なのですが、環境のことを考えると、とても良いものだと私は思いました。
もっと広める為にはどうしたらよいのか、考えた結果まずは環境系の職に就くよりは、ファッション系の職に就くことを決めました。

仕事の内容

アパレル販売でも、環境のことを考えながらできること

アパレル販売をはじめてまず、穴が開いたり、小さな汚れなどの欠陥品に対しての処分が凄く多い実態に驚きました。
性格上何もしないことはできないので、私なりに環境に良いことを考えて例えば、捨てるよりは新しい服が買えない貧しい人たちに送ったりしました。


もちろんこれを私一人でしても世の中の環境が良くなるとは到底思えないけど、洋服を作った人の気持ちや新しい洋服を着る人の気持ちを考えると私にはどうしても洋服を無駄にすることができず、これをきっかけに将来エシカルファッションの実態をまずは人に知ってもらう活動をして行きたいと思いました。

ファッション店舗販売に対しての葛藤

お客様にアドバイスをしながら喜んで洋服を買っていただくことに凄く喜びを感じていた半面、売り上げを考え、ノルマのため売らなきゃいけない時は凄く辛かったです。
負けず嫌いの性格のせいで、後輩先輩に負けないためにその時はお客様に対して素直に似合うものをオススメできなかったり、本当の意味でファッションを楽しんでいただくための接客が出来なかったのが嫌でした。

ファッションを通じて地球環境をよくするために転職を決意

アパレル販売は私にとっては、地球環境を改善する場としては限界があると感じたため転職を決め、現在はメーカー事務で働いています。

これからのキャリア

知られていないエシカルファッションの実態

発展途上国のファッションはいくら売ってもそれに見合う対価がもらえないため、発展が出来ず、なかなか広まらず、ファストファッションに負けている実態があります。
良い洋服を作っても安く販売をしないと売れない実態を打破するためには、フェアトレードのお店をもっと増やし、洋服に見合った対価を消費者からもらい、それに見合った給料を洋服を作っている側に提供する仕組みをしっかり作れば、環境にも良い洋服が広まると思います。

これからもファッションを楽しむ為に、1人1人が考えないといけないこと

日本でもエシカルファッションや地球環境の改善に努める「エシカルファッションジャパン」という会社があるのですが、そういう会社に入り活動をするか、個人でお店を出したりすることで、まずはファッション業界の闇の部分も知っていただく活動をこれからしたいと考えています。
まず洋服を作る生産者の気持ちを考えたら、洋服をすぐには捨てられないと思うし、生活に欠かせない「衣」の部分に対して改めて考えるきっかけを作れたらいいなと思っています。
具体的には、例えば洋服を生産している発展途上国の現地に行って、現地に実態をまず知り、それを日本にも伝えたり、まずはみんなに広めていきたい。
そしてみんなで何ができるかを考え、洋服を買うたびに、生産者側の気持ちがわかる仕組みを作りたいです。

世界は誰かの仕事でできている

どんなものも、見えないところで仕事をしている人がいるから成り立っているということを忘れないでいてほしいです。
例えば、スイッチを押したら電気が付くのも電気会社の人のおかげだし、スーパーで野菜が買えるのも、農家の人やそれを仕入れる人、運ぶ人、販売する人がいるから買えるわけで、そのすべての人に感謝の気持ちを大切にしていきたいです。

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